*お店紹介
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*BILLyの紹介
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*社長にきいてみよう BILLy 山本功様 群馬のどちらのご出身でしょうか? 「高崎です。1962年1月14日生まれです。ちなみに赤坂さん(第1回登場)とは農二(東京農業大学第二高等学校)でいっしょ。福田さん(第2回登場)とは教習所でいっしょ。福田さんと赤坂さんは中学がいっしょかな。」 きっかけ 「三つに絞った。デザイナー、美容師、コピーライター。その中で現実的に一番美容師が食っていけるんじゃないかと。自分のお店も持てる。」 開業までのいきさつ 「東京の山野美容学校で1年勉強し、見習い(インターン)で1年。その後、美容師の国家資格を受ける。大羽克明美容室で4年間修業し、まほうの手という当時ヒットした店で10年、その後独立して今のBILLyを開業。場所はずっと原宿表参道エリア。」 なぜ東京で? 「東京に出たかった。当時は田舎でやんちゃしてたけど、この辺り(原宿)とか憧れて高校の時よく遊びに来てた。やっぱり東京って華々しい感じがしたし憧れだった。原宿というと敷居が高いイメージがあるけど、ここはアットホーム。近所のおばちゃん達とも仲がよくて、彼(店員さん)なんか面倒見もよいから近所の子供もよく遊びに来るんですよ。」 お店の売りは? 「コンセプトとして、待合(待合席)をいっぱいにしたいとのがある。どうぞ遊びに来てと。そのなかで誰かが1人、切る、シャンプーする、という。 それからお客さんの言うところはもちろん、言わないところもやってあげられればという心遣い。自慢は30年無欠勤。遅刻はしょっちゅうだけど(笑)」 特徴は? 「少人数制で、アットホームな雰囲気です。生徒さんとの着物以外のコミュニケーションが楽しいです。」 店名の由来は? 店名のBILLyは上を目指そうという意味。ビリは下は見なくてよい。おれは調子に乗っちゃうから、それをおさえる意味でも。語尾のyだけ小文字にしているのも意味があって、まだ未完成という意味。もうちょっとで完成かな。」 仕事のやりがい 「かけもちでやっている企画の商売のほうが全然儲かっているけど、やりがいは美容のほうが全然ある。仕事した感が全く違う。まだ完成系がないし、やりがいあります。」 きびしさ 「美容もだけど今は床屋業界は厳しくなってますね。原宿は一日半に1件つぶれる。16年ずっとこんなペースです。」 群馬について 「一人前になったら群馬に帰るつもりだった。今だにおれの中ではそこ(高崎駅)に行くとニュートラル(群馬県人に戻れるところ。)な気分になる。今後は群馬にも力を入れていきたい。何かアピールできないかと。」 今後のご予定は? 「美容室の古きよき部分だけど、単に髪切る、洗うじゃなくて、おばちゃん達の井戸畑会議みたいな場所にしたい。その中の誰かがそのついでに髪切るみたいな。時代はデジタル化しているけど、おれは全くのアナログ人間。でもアナログのよさがあって、そこのよさを生かしていけたらいいと思う。」 次回は・・・ ここには書けませんが今企画中のアイデアもちらっとだけ教えて頂きました。山本さんはとてもパワフル!良い成果となることをお祈りしています。 次回は山本さんにご紹介頂く渋川ご出身の方です。かなり「やり手」ということ。楽しみです♪ ©2010.Gunma Seinenbu.All Right Reserved. |